■マヌカハニーについてよくある
以前に購入したものと風味・色が違います。
マヌカハニーは自然から生まれた天然はちみつですので、マヌカ樹木の生育やミツバチの働き・収穫・製造時期など様々な自然環境によって「味」「色」「濃さ」は、常に変動します。

また、人工的に調整された加工品ではございませんので個体によって出来具合や風合いはどうしても変化します。

エンジェルビーン・マヌカハニーは、できる限り採れたてを自然に近い状態でそのままお客様にお届けするように努力しておりますので、個体差につきましてご理解頂けますと幸いです。

以前のものよりも色が薄いのですが、濃度が薄いのでは?
「色の濃い」マヌカハニーを「濃度が濃い・高品質」と、勘違いされる場合がございますが、色の濃さとMGO活性強度や品質は比例しません。

マヌカハニーの色が濃くなる主な原因は、マヌカハニーに含まれる高濃度の糖が時間の経過によりメイラード反応が発生して褐変します。

本来であれば「収穫直後の自然な色」が最も新鮮であり、良質なマヌカハニーであることに相違ございません。

そのため、エンジェルビーン・マヌカハニーは出来る限り自然に近い状態でお客様にお届けするように努力しております。

お届けする商品は全て、公式MGO活性検査およびニュージーランド産業省によるマヌカハニー規格基準に適合したものだけを輸入・販売しておりますのでご安心くださいませ。

マヌカハニーは非加熱ですか?
ニュージーランドの蜂蜜メーカーでは、38℃〜39℃以下での製法を「非加熱」または「Raw(生)」と定義しております。

「38℃〜39℃」というのはミツバチの巣箱の温度(体温)であり、それ以下の温度ならば、はちみつに悪影響を与えず、生の状態を維持できます。

つまり、はちみつは元々自然の中で39℃程度まで温められていますので、その温度内であれば収穫前の生はちみつと同じ環境をキープでき、非加熱と同じ状態とされます。

エンジェルビーンマヌカハニーにおきましてもこれを非加熱の定義としておりますのであしからずご了承くださいませ。

MGO800+を買いましたが、MGO200+に比べて変な臭いがして美味しくありません。
マヌカハニーは高活性になるほどマヌカ特有成分の含有量が増えますので臭みを感じることがあります。

特にMGO400以上〜800+レベルになると、普通の蜂蜜ではなく薬っぽい風味を強く感じます。

食べやすいマヌカハニーを希望される場合は、MGO200+までをお選び頂くと美味しくお召し上がり頂けるでしょう。

マヌカハニーには除草剤が含まれ、発がん性があると聞きました。
ネット上のデマや風評記事に惑わされないようご注意ください。

ニュージーランド産業省、MPI規格に基づき正規輸入されたマヌカハニーは全て日本および国際安全基準に適合しております。

また、エンジェルビーンマヌカハニーは養蜂や製造現場において除草剤やグリホサートを使用することは一切ございません。

さらに安心してご購入頂けますよう定期的に検査を行い、安全基準に適合した製品だけをお届けしておりますのでどうぞご安心ください。

マヌカハニーの MGOとは?
MGOとはマヌカハニーに含まれる成分 Methylglyoxal の略称(成分名)です。

MGOはドイツ ドレスデン大学 トーマス・ヘンレ教授によって発見され、ヘンレ教授が2008年に発表した論文によってマヌカハニーに含まれるMethylglyoxalの略称はMGOと定義されました。

その後、様々な論文、文献、記事、製品名等においてMGOはマヌカハニーの特徴的な成分を示す指標として活用されております。

マヌカハニーの産地であるニュージーランドやオーストラリアにおいて、MGOは成分名を表す公共用語のため、単一企業による独占的な利用は認められておりません。